海外転勤が決まってから結構大変だと感じた引越し。
今日は、その引越しについての流れやその時失敗したことやポイントについて紹介できればと思います。
・海外引越しの流れを知りたい方
・海外引越しの失敗談を聞きたい方
・海外引越しのポイントを知りたい方
海外引越しの見積もり&下見
✅まず初めに引越し業者の選定(我が家は会社指定の日通さんでした)
✅その後業者の方と見積もり&下見の日程について相談
船便・航空便・トランクルーム・破棄する物を決めておく

当日これはどうしますか?と全ての荷物について聞かれます。
下見当日までに行き先をある程度決めておく必要があります。
海外引越し当日までにやること

✅仕分けシールを貼る
行き先別のシールを当日までに貼っておく指示がありひたすらペタペタしました。
・航空便
・船便
・トランクルーム
・手荷物で持っていく物
・実家保管分
・処分する物

仕分けシールをわかる位置に貼っておくことで行き先の間違えを防ぎます。
荷物が多かったので我が家は引き取りに2日間必要でした。
大体1日に300CFTが目安だそうです。
そのため1回目、2回目に引き取ってもらう荷物も分ける必要がありました。
破棄する大型家電や家財がある場合はどのように処分するのかも決めておいた方がいいです。
海外引越し当日
海外引越し当日は作業員の方が2名こられてひたすらパッキングしてくれます。
当日自分達でパッキングをしないので時間的余裕はありますが拘束時間は長いです。
実際にかかった時間は、
1回目 9:30〜16:00
2回目 9:30〜13:00
途中作業員の方の昼休憩が1時間入ります。(1回目のみ)
荷物のことでわからない事等あると作業員の方から声がかかるのでその時対応
当日の作業が終了すると業者の方が荷物のチェックリストをタブレットで記載してくれているので
その値段を入力しています。(この作業が地味に大変。1つずつ物の値段を入力、日本換算とベトナム換算で)
海外引越しの失敗談
私達の一番の失敗はお皿です。
お皿もある程度持っていこうと思い準備していたのですが、引越し日当日あることが発覚!!
海外引越しの場合緩衝材が多く入ります。
お皿は仕切りに1個ずつしか入れないそうで段ボールに入るお皿の量がほんの少し…。

お皿を全て持っていくと予定容量を超えてしまうので
私達は引越し当日お皿を断捨離しました。
見積もりで予定していたより荷物をもう少し持っていけそうと言われたので
当日までに持っていく荷物を増やしたら逆に入らなかった!!
これも緩衝材を多く入れるので自分達が思っていたよりも段ボール内に荷物が入らない!!
海外引越しのポイント
荷物の行き先を明確にしておく
限られた時間で作業されるのでできるだけ分かりやすく分けておく!
家財の値段を把握しておく
家財の値段を最後にひたすら入力する作業があるのでスムーズにできるように
食料品・化粧品等の消耗品は見積もり後に購入
化粧品は、何点まで食料品は何箱まで等国によって制限が異なってくるので
見積もりの下見の際に聞いてから準備すると無駄なく用意することができます。

下見の際は、食料品等は何箱くらい持っていきたい等伝えておくと
見積もりに記載してくれます!
荷物の整理早めに
荷物の整理は早めにやることをおすすめします。
というのも、我が家1回目の引越し日付近コロナに罹患し荷物整理を終わらないのではないかと焦りました。
まとめ
国内の引越しも大変ですが、海外の引越しは荷物の行き先を考えたり分けたりしなければならないので大変です。
少しでも私の体験談が参考になると幸いです。
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